推しは人生を豊かにする

実は私、推しがいるんです。

まぁ、この「推し」って用語、最近覚えたのですが・・・
これまでの人生、特にアイドルを追っかけたことがなく、ロックグループに熱狂したこともなく、アニメや漫画は大好きでしたがせいぜい映画に行くとかコミックを集めるとか程度で過ごしてきた私。

でも齢51歳になって、推しを楽しんでいる自分がいます。
Kalafinaのファンだという事は前にも書きましたが、残念ながら2019年に解散してしまいました。
でも今は、それぞれのメンバーがソロ等で活躍されていて、救われた思いをしています。

とうとうそのメンバーのひとりのファンクラブに入ってしまいました!
これまで、もちろんKalafinaのファンクラブには入っていましたし、梶浦由記さん率いるFiction Junctionのファンクラブにも入っています。

でも、ソロでやっている人は初めてなんです。先日、オンラインだったのですが、初めてのファンクラブイベントというものに参加してみました。
距離感が近くてよいですねぇ。幸せな気持ちになりました。

心の栄養

こういう楽しみって心の栄養だと思うのです。
生きるためにはお金をはじめ、衣食住その他諸々必要なモノやコトがあります。
それに比べると、この手の事ってこれまでの人生、どうしても優先順位が低くなっていました。

でも今、ほぼひとりの生活を送っていますと、「ひとりでお酒を飲む」「ひとりで美味しいコーヒーを味わう」「ひとりで釣りに行く」「ひとりで山に登る」に並ぶ新たな喜びとなりつつあります。

最近、仕事以外ではほぼひとりで行動(決して寂しいわけでも嫌なわけでもない)することが多い私としましては、心に別の栄養が注がれるような気分になります。
ファンクラブイベントが東京ならば、おそらく東京に行ったことでしょう。リアル開催してもらえる日々が来るのが待ち遠しくて仕方ありません。

ミドルエイジ(中年)が心豊かに人生を送るためには、この様なチャレンジも必要と実感している私です。

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