中高年男性の見た目について

生き方

見た目は重要

見た目・・・ルックスって個々人の人生に大きな影響を与えますよね。
もちろん私も思春期の頃から自分の見た目にコンプレックスがありました。というか、まったくない人の方が少ないと思いますが。
当時からモテるだのモテないだの、今風に言えばイケてるだのイケてないだの・・・、これって若い頃は重要ですね。

でも私が思うに、実は中年以降がさらに重要だと思うのです。特に男性ですね。
個人差はありますが、やはり女性は年齢にかかわらず、見た目にとても気を配っていると思います。
それに比べて男性は無頓着な方が多いですね。ひとことで言うと、怖いんです、見た目や雰囲気が・・・
前にも書きましたが、真顔の中年や高齢者って、本人にそのつもりがなくても不機嫌で怒っているように見えるんですね。
正直同じオッサン属性の私でもビビりますもん・・・
冗談みたいですが、オッサン同士お互いビビりあってるんちゃうかな、なんて思いますもん。

では、具体的にどうすべきなのか。
まずは以前にも書きましたが「和顔愛語」ですよね。穏やかな表情で、優しい語り口で他者と接することが大事だと思います。

でも、それ以上に大きな問題があります。それは純粋なおじさんとしての見た目です。
やはり、若い人たち、特に若い女性や子どもにとって、おじさんやおじいさんって怖いんです。
「和顔愛語」的な表情とか仕草でどうにかなれば好いのですが、本当に生物学的、年齢的なものだとしたらどうすればよいのでしょう。
このあたりは私も真剣に考えてしまいます。結局方法は限られているんです。
要するに脱毛だとか整形だとか、そういうサービスを受けることになってくると思うのです。
やっぱり今の世の中、清潔な装いは当然として、ボサボサの髪型や薄毛でも整えられていない頭髪(今時バーコード頭の人はあまり見かけませんが)、もじゃもじゃの体毛、ヤニっぽい茶色い歯に下がった口角等々、ポイントは多々あります。
我々世代の男性って整形や脱毛、歯のホワイトニングみたいなサービスって正直抵抗がありますよね。私もあります。
お金も高そうですし。

でも、日々自分の顔を鏡で見るとやはり老化が顕著なのです。また、職場で若いスタッフと話していてもどうしても相手の緊張というかよそよそしさも感じます。
そりゃあ役職というのはあるでしょう。でも、見た目の要素も大きいのではないかと思います。

つまり、中高年の男性には自分のためというより、自分を含む周りの人たちのために自身の見た目を多少カスタマイズする、これぐらいの柔軟さが今後必要だと思うのです。
とは言え、今のところ私にも具体的なプランがあるわけではありません。これからいろいろと調べていきたいと思います。

多少興味が出てきた昨今の私です。このテーマも、また続きを書きたいと思います。

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