身体の準備とメンテナンス

生き方

50歳を超えて、身体に結構大きな影響が出ているな、と感じます。特に下半身、太ももの筋肉の落ち方がかなり目立ちます。
下肢筋力は、高齢者の介護予防にとってとても重要で、日常生活動作やその他生活の質にも大きく関わります。ミドルエイジ(中年)以降、いかに下肢筋力を維持するか、これも重要な要素だと思います。

と、いうことは皆さん分かっているとは思うのですが、私を含めてなかなか具体的な対策を講じる人は一部ではないでしょうか。
なぜって、やはり面倒なんですよね、筋トレって。何度か書いていますが、私は毎朝徒歩で通勤しています。

約2kmの距離なのですが、ゆっくりゆっくり歩いているからか、あまり下肢筋力の増強には効果を発揮していないようで、太ももの軟弱化が止まりません。
なんだか、めっちゃ細いんです・・・太ももが。
以前は、コンスタントにジムに泳ぎに行っていて、全身の筋力不足対策をしていたのですが、プライベートががたついたことでストップしています。
こういうのは運動習慣なので、一度止まってしまうと再度習慣化するまで結構大変なんですね。
泳ぎたい泳ぎたい!と思いながら、未だに行けていません。緊急事態の状況を言い訳にしているところもあるかもしれません。
でも、これも今後の生活に重要なんです。

簡単に死ねるほど甘くない

不摂生が原因で、比較的若いうちから身体がボロボロになり、日常生活が苦痛に満ち溢れた状態になった60代をたくさん見てきました。
不摂生を続ける人は、結構な割合で「太く短く」「長生きなんかしたくない」みたいなことを言うのですが、人生そんなに甘くありません。
そんな簡単に死なせてくれないのです。人生は結構な割合で、終盤の苦痛に満ちた生活を提供してくれます。

これだけは、なんとしても避けたい。こう思うのは私だけではないと思います。
何度か私は、充実した老後のために今のうちから種を蒔いておく必要を述べていますが、こと身体のことについては本当に重要です。
そりゃあ、どんなに気を付けていても病気というものはままなりません。今風に言えば「運ゲー」の要素も多々ありますが、だからといって何もしなければ、確実にヤバいことになる確率が上がります。
まずは、できうることに取り組んでつぶせる要素はつぶしていかねばなりません。
内臓のメンテは大事ですが、やはり下肢筋力!これがヨレヨレになることはまず避けたい!
そのために毎日歩いているのですが、まったく足りないことがはっきりしました。
次はやはりジムを復活させるしかないか・・・どうしよう
泳ぐのは結構好きなので、ジムとプールを復活させよう!
とはいえ、世の中が落ち着かないとそれもなかなかできないですね。むつかしいところです。

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