好きな漫画はとまる

終わらないけどとまる

私は50代ですが、昔っから漫画が大好きです。私の人生は漫画から形成されているといっても過言ではありません。

まぁ、小説も映画もアニメも大好きですが。
悲しいことが多々おきます。大好きで、続きをめちゃくちゃ楽しみにしている漫画が止まってしまうことが悲しいのです。最近で言えば、これはやむを得ないのですが、三浦健太郎先生の「ベルセルク」。夭折されてしまったのがとても残念です・・・ とても好きだったので、とても悲しい。
さらに好きな「銃夢」シリーズ。連載が止まってしまってます。もうとことん好きで、楽しみで楽しみで仕方ないのですがね。「銃夢」なんて、ジャンルで言えばサイバーパンクなんでしょうが、もはや哲学SFとでも言えると思います。木城先生、お願いします!
他にも「ヒストリエ」。止まってるかはわからないのですが、なかなか次の巻が出ませんね。岩明先生、待ち遠しいです。
「超人ロック」も。終わってないのですが、続いてるかどうかも分からない。もはやエンドレス大河SFですが、最後どうなるのか知りたくて仕方ないです。

すべて名作だと思います。最後まで読みたいけど終わってほしくもない。でも、「ベルセルク」のようになるのは悲しい。
みなさんにもそのような作品はありますか。

架空って救いだと思う

漫画にせよアニメにせよ小説にせよ、私は架空の世界が大好きなのです。もちろん実写映画も邦画も洋画も観るのですが、実写は比較的パワーのある時にしか観ることができません。
無論、自分にオタク的な素養がたっぷりあることは自覚しています。でも、それ以前に、実写以外の架空世界は日々の疲れを癒してくれるのです。

私の仕事は福祉で、基本的に経済的にも生きがい的にも家族関係にも、十分に満たされている、何のトラブルも抱えていない人とはあまり関わりません。正直、私は友達もあまりいません。飲みに行くことは大好きですが、大概はひとり飲みです。しかも最近のコロナで行きつけの店も閉まっています。
そのような日々で、もっとも私の頭の中をリフレッシュというかリセットというか、浄化させてくれるのは漫画とアニメです。
ただし、私の好きな作品はどれも、そこらへんの映画やドラマとは比べ物にならないレベルのストーリーと哲学的深み、幻術的要素にあふれていると信じています。

結局、実写はどうしてもリアルの人間や関係性、組織や社会が生々しく感じすぎて疲れてしまうんですね。
オフの時間くらい、脳内だけでも架空の世界で、実写よりもリアルでレベルの高い内容に触れていたい。その時間を持つことでやっと頭をリセットして、次の日も現実世界でそれなりにどぎつい役割も務められるというものです。

大昔の名作も大好きですが、最近の作品もレベルの高いものが多いと思います。作家のみなさん、本当に努力されていますよね。おかげで、豊かな脳内生活を過ごさせていただいている毎日です。

偉大な先生方に感謝!

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