アニメの話①

私は子どものころからアニメが大好きです。
まぁ、50代ですから、「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」なんてのは当然として、そういうのを昔見ていたなぁ・・・ではなく、今も新しいアニメを更新しながら見続けてます。

「鬼滅の刃」はやはり良かったですねぇ。シン・ヱヴァンゲリヲンも観に行きました。最高でしたね。「銀河英雄伝説」も原作小説からOVA版、最近のリメイク版まで全部観ました。大好きです。

他にも最近の作品であれば、「進撃の巨人」や「シュタインズ・ゲート」これらも面白かったですねぇ。「シュタインズ・ゲート」なんて泣きましたもの。
それぞれについて語りたくて書きたくてしかたありません。でも、おじさんのアニメ話なんて日常生活ではほとんど誰とも共有できないんです。悲しい・・・

でもって、気分に任せてここに書いていきます。

Fate/Zero

フェイトゼロ、大好きです。フェイトシリーズ、いろいろありますが、メインのフェイトステイナイトよりも、ゼロの方が私は好きなんです。
でも、最近終了したステイナイトの劇場版3部作「Heaven’s Feel」は最高でした。

ストーリーに音楽、本当に良いですね。このシリーズに欠かせない作曲家の梶浦由記さん、この方の音楽が本当に大好きで大好きでしかたありません。音楽グループのFiction Junctionのファンクラブにも入ってしまいました。主題歌を歌っていた梶浦さんプロデュース、kalafinaの大ファンですし。解散したのが悲しすぎます。

梶浦さん、劇場版「鬼滅の刃」主題歌「炎」の作曲で賞ももらってましたけど、私はフェイトシリーズの音楽の方が好きなのですね。鬼滅の刃で一躍テレビでも超メジャーになったLISAのデビュー曲も、フェイトゼロの第1期オープニング「oath sign」ですしね。

この作品、いわゆるノワール作品に入るのでしょうかね。あらゆる望みを叶えるための聖杯を奪い合うバトルロワイアル「聖杯戦争」で知略・謀略・暴力・狂気・正義を尽くして奪い合うのですが、結局は誰の望みも叶わず、誰もが不幸になり、主人公を含むほとんどのキャラクターが嘆き苦しんで終わる・・・みたいなストーリーです。
とは言えその中で、召喚された英霊3人「騎士王アーサー」「征服王イスカンダル(アレクサンダー大王)」「英雄王ギルガメッシュ」が酒を飲みながら、「王とは何か」について語り合うシーンがあったりもします。

何なのでしょう・・・こういうストーリーや音楽、作品の雰囲気、今の私の気分にとてもシンクロするんです。
功利主義「最大多数の最大幸福」を追求していった先にあるもの・・・みたいな主要テーマがありつつも、ダークファンタジー要素もあり、大人がどっぷり楽しめます。

他に梶浦さんが手がけた音楽の作品としては「空の境界」シリーズもたまりません!
kalafinaは、そもそもこのシリーズのために結成されたユニットだったとのことですし。

あ~、書き出したらとまりませんが、それぐらいにしておいて、また気が向いたら、アニメの話②を書こうかな。

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