私は今５０歳、一般的な定年退職まで約１０年あります。
長いと言えば長く、短いと言えば短い期間です。
でも、今の私にはとても長く感じられます。しかも、６５歳定年とか、ましてや７０歳まで務めるみたいなことまで言われてますね。いやはや気が遠くなります。
ただ、誤解されやすいのですが、私は決して働くのが嫌なわけではないのです。むしろ仕事は大好きです。退屈は何より苦痛で拷問です。
趣味は結構飽きてしまうのですが、仕事はなかなか飽きません。
私が長いな～、と感じるのは勤め人でいる期間です。
安定して仕事があり、安定して給料をもらい、そこそこ責任のある立場になり、権限も増えてきて、楽しいことは楽しいのです。
でも、やはり自らの残り時間を考えると、ずっとこれで良いのかな、と思ってしまいます。
世界線を移動したい
別に嫌ではないのですが、堪能した感のあるサラリーマン生活。
ここから別の世界線で生きていくためには、やはりマインドを変えていかねばなりません。
私の理想としては、年金の受給年齢を７０歳まで後ろ倒して、その間をパートで勤めつつ副業で収入を得る。これが今考える私に合った今後の生き方かな、と思っています。
アーリーリタイアメントやらファイアーなんてのは縁遠い人生ですが、自分なりのペースで心豊かな中年後期から老齢の生活をしていくにはやはり計画が必要です。
今の時代、６５歳までは中年後期です。その設定でいけば、ここ数年で種を蒔いておけば、新たな世界線に移れると思っています。
するべきことはある程度定まっていますので、またここで、ボチボチ書いていきたいと思います。
コメント